題名:この流璃子がっ!!気をつけ!!(仮題)

「この流璃子がっ!!」

「フッフッフそうでしょうそうでしょう」
キーン...
「!!...キャアアッ!!」
「きみの耳の中に入っている蝿はウソが嫌いなんですよ」
「お許しを...お許しをベルゼバブ様!!」
流璃子はのたうちながら叫んだ。気も狂わんばかりの苦痛にたまらず地面が水たまりがある
のも構わず転げまわった。
一回転するたび、腹、太もも、背中問わず流璃子の白い柔肌が泥にまみれていく。「グチャ
...グチャ」という音がいやらしく鳴る。
コスチュームのパンツには褐色の新たなシミが広がり、秘部が透けて浮き上がる。
ハエのたまらなく不快な羽音はまだ続いた。ベルバゼブは泥まみれになって苦痛にのたうつ
流璃子を見て明らかに楽しんでいたのだ。
流璃子は転がりながら、ただただ「お許しを...」と哀願し続けるほかなかった。

羽音がようやく止まった。
苦痛からようやく解放され安堵しハアハアと息をつく流璃子であったが、安心するのはまだ
早かった。

「ゲゲッ」「クエックエッ」
「ハ...ハルパス!!」
背後からの身の毛もよだつ不気味な声に、流璃子は恐怖にふるえ上がった...。

続く?


鞭打ち編     「この流璃子がっ!!」


「この女、なぶりてえ...」
ハルパス達のうちの一匹が発した言葉に、流璃子はすぐに自らの運命を察し、鳥肌が立った。
「あ、あううっ...」思わず恐怖が声に出る。
顔面は蒼白になり、ヘビに呑まれるネズミのように脅え、震えている。乳首は骸骨ブラを突
き破らんばかりにはっきりと立っていた。
しかしその言葉は、ハルパス達の総意であったのである。
流璃子にはこの窮地を逃れる術はない。ハルパス達に完全に取り囲まれ、頼みのベルゼバブ
は冷ややかな一瞥をくれ「少し痛い目
を見るんですね」と言い残して去ってしまう。扉が流璃子を嘲笑うかのように非情に閉ざさ
れる。
これからの彼女の運命は、この獣たちの手中にあった。

両手を鎖で吊られ、両足もそれぞれ鎖で杭に繋がれ、バンザイの格好で立たされた。ふと見
ると周りを取り囲んだハルパス達は全員が
その手に鞭を持っている。
「この流璃子がっ!」(そりゃそうだ)
「キャッ!!」
いきなり後ろから一撃が加えられた。強烈な衝撃と、ジンジンと染み渡るような痛みに流璃
子はその一瞬頭の中が真っ白になった。
すぐに前方からもう一発。
「アアッ!!...」
ハルパス達は容赦しなかった。前から後ろから次々に鞭が繰り出される。
「ヒイッ!!」「キャアッ!!」「アアアアーツ!!」
流璃子は打たれるたびに鞭の来る方向と反対へ身をよじった。だが背中を打たれて思わず胸
を突き出したとき、それを予測していたかの
ように前からも鞭が飛んできた。流璃子は身震いして悶えた。
部屋の中は湿気に満ち、うだるような暑さで、流璃子の美しい髪は汗でべったりと身体に張
り付いた。すでに骸骨ブラは砕け散り、
乳房が露になった。骸骨パンツも骸骨部は砕け、残る超ビキニ部分も汗でくっきりと透け、
また流璃子が身動きするたびにますます
激しく股間に食い込んだ。流璃子の白い柔肌にはじっとりとした汗が玉露のように滴り、薄
暗い部屋の中で全身が神秘的につや光りした。
そして打たれるたびに汗の滴が周囲に弾け飛んだ。
また流璃子が身をよじり、のたうつたびに両手足の鎖がその存在=流璃子の絶対的不自由を
誇示するかのようにギシギシと音をたてて
軋み、流璃子の弾力のある豊かな乳房だけはユサユサとたくましく揺れ動いた。
流璃子はどんなにあがいてもこの苦しみから逃れることはできない。部屋にはハルパス達の
嘲笑、鞭が空を切る不気味な音、鞭が柔肌を
手荒に撫でていく乾いた音、そして流璃子の悲鳴、呼吸音、鎖の軋む音がしばらくの間繰り
返し響いた。

ふと、ハルパス達が呼吸を合わせる。何が起こるのかを察した流璃子は更なる恐怖で青ざめ
た。
「や、やめて...やめ...」
流璃子の哀願など聞こえなかったかのように、全ての鞭が同時に流璃子に当てられる。
「アアアアアアアアーーーーーッ!!」
流璃子は痙攣しながら大きく仰け反った。
「アアッ...アッ.........ハアッ...ハアッ...ハアッ...」
ハルパス達が一息いれるために深呼吸をしている間、流璃子は荒い息遣いで喘いでいた。
そして次は全員による一斉連続攻撃であった。
ハルパス達は父を見殺しにされた憎しみと、一人の美しい女を徹底的になぶりつくす快楽に
浸りながら渾身の力で鞭を振るった。
胸を、腹を、太ももを、背中を、尻を、あらゆる箇所を打ち据えた。
「!!!!!!」
流璃子はいっそう激しく痙攣し、汗を飛び散らせ、ヨダレと泡を吹きながら身悶えた。今度
の鞭は長く続いた。全身が熱い。
耳鳴りがする。視界がぼやけてくる。そして鞭の海の中で流璃子はついに悶絶し気を失っ
た。だが不思議なことに乳首はくっきりと立ち、
恍惚の表情が浮かんていた...。

「ううっ...」
水をぶっかけられ、全身の傷口に走った凄まじい激痛で流璃子は目覚めた。背中からは湯気
が微かに昇った。鞭打ちは永遠に続くのかと
思われた。

20分もすると流璃子の頭はダランと力なく垂れ下がり、打たれても身を微かによじるだけ
で、「アァ・・・」と悲鳴もか細くなっていった。
両脚は閉じていたが膝から下は開き、かろうじて立っていた。始めはY字型だった体勢はひ
しゃげたXに近くなっていた。
「......や...やめて...」
蚊の鳴くような声で再度哀願した。
だが欲望にとりつかれていたハルパス達にはその喘ぎ声までも快感であった。

何度目かの失神の後、ようやく鞭打ちは中断された。

続く
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