題名:「欲望の部屋」

欲望の部屋

「流璃子さん、裏切り者のあなたには教育が必要なようですね・・・」
蝿の王ベルゼバブは一糸まとわぬ姿の流璃子を抱きかかえ、巨大な漆黒の扉の前で足を止める。
流璃子の肉体はすでに炎魔獣ハルパスの拷問を受けており、体力は限界をとうに過ぎていた。
「あ・・・、こ・・・ここ・・・は・・・?」
「フフ・・・」
ベルゼバブの眼が不気味に光るのと同時にその扉がゆっくり開いていく。
「たっぷりと教育をお受けなさい・・・」
そう言って流璃子の身体を無造作に部屋の中へ突き飛ばした。
「ウウッ!」
部屋の中に倒れこむ流璃子、そして扉はゆっくりと閉まっていく。
「ごきげんよう、流璃子さん・・・」
バタン・・・。
重々しい音をたてて扉は閉まった。

「女・・・女だ・・・」
暗い部屋の中でざわざわと物音が立ち始める。
その部屋には何人ものデビルサイダーが押し込められていた。
弱者を嬲ることしかできない下級のデビルサイダーたち、
かれらこそがベルゼバブのいう教育者なのだ。
「イ・・・イヤァァァ!!」
状況を理解した流璃子の悲鳴が響く、そしてそれが欲望の宴の開始の合図となったのである。
下級のデビルサイダーに理性などない、彼らはその欲望のままに流璃子に襲いかかる。
そして体力の限界をとうに過ぎている流璃子に抗う術があろうはずもなかった。
「や・・・やめ・・・て・・・」
流璃子の哀願はむしろデビルサイダーたちの嗜虐性を駆り立てた。
一人のデビルサイダーが床に倒れていた流璃子を背後から抱えあげる、
と同時に流璃子の美しい胸が薄暗い部屋のなかで顕わにされる。
ぴんとはった桃色の乳首、豊満でありながら綺麗に形の整った乳房、それはまさに芸術であった。
まちがってもこんな地下の下卑た部屋で、下級のゴッドサイダーなどが弄べる代物ではないはずだった。
だが現実にはその神々しいばかりの双丘は、デビルサイダーたちの為すがままにされてようとしている。
「ぐひぃ、もうたまらねぇ!」
デビルサイダーはそう言うが早いか、流璃子の乳首にむしゃぶりついた。
柔らかくしかし弾力にとんだ乳房をわし掴みにし、さらに乳首をくわえ舐めまわす。
「くぅ・・・、や・・・ッ!」
今の流璃子にデビルサイダーたちを振りほどくだけの力はない、
だが言葉だけは気丈に抵抗の意思を示す。
「ヒッヒッヒ!生意気に抵抗してやがるぜ、オレたちへの捧げ物の分際でよォ!」
そう言って一層しつこく乳房を揉み始める、さらに乳首をつまみ上げこね回した。
流璃子の胸は正に極上であった、掌で包み込むとそのボリューム感は充分な満足感を与え、
撫で回すと手の平をすべる乳首が心地よい刺激となり、いつまでもこの感触を味わっていたい気にさせる。
「しかしよォ、このオッパイは最高じゃねェか、いつまで揉んでも揉み飽きねェ」
「あぁ、こんなイイ胸は初めてだ、手が放したがらねェよ」
デビルサイダーたちは下品な声を上げ、その興奮の度合いは増すばかりであった。
幾つもの手が伸び流璃子の胸を揉み、幾つもの舌が流璃子の乳首を舐めまわした。
デビルサイダーたちは乳房や乳首へたえず刺激を与えてくる、その刺激が快感となり流璃子に襲い掛かる。
「くぅ・・・くぅぅ・・・、ハァ・・・ハァハァ・・・」
流璃子は必死に耐えていたが、止まない快感は嫌悪感を遥かに凌駕しつつある。
乳房を揉みしだき、引っ張り、押し込み何度も何度もその感触を楽しむ。
乳首をつまみ、こね回し、舐めて心ゆくまでしつこく味わう。
デビルサイダーたちの責めはいつまでも続くかのようであった。
「あぁ・・・ゆ・・・ゆるし・・・て・・・」
流璃子の声はデビルサイダーたちには届かない。

「ぎゃひひひ、オッパイの次はこっちだろうが!」
美しい胸を存分に堪能したデビルサイダーはますます下品な声をあげる
そして流璃子の太ももをがっしりと掴み、ゆっくりと両側へと開いていった。
そうデビルサイダーたちの次の目的は流璃子の麗しき花園である。
「あ、あぁ・・・そ、そこはダメ・・・」
声だけはかすかに抵抗を示したが、その体には力がこもっていない。
デビルサイダーたちはハルパス兄弟に感謝すべきであった、
彼ら兄弟の拷問がこの眼前の極上の獲物の体力を根こそぎ奪い、
殆んど抵抗することの出来ない状態に仕立て上げてくれていたのだから。
抵抗できない弱者を嬲るのは、このデビルサイダーたちのもっとも得手とするところであった。
「あ・・・あぁ・・・、み・・・見ない・・・で・・・」
流璃子の両足は完全に開かれ、その神秘的な秘所はなんらさえぎるものもなく晒される。
薄紅色のそれは、まだ穢れを知らぬ、余りに美しい完璧な美の集大成であるかのようだった。
触れることはおろか、直視することさえためらわれるほどの神々しさをもっていた。
「ぐひぐひぐひ、出た出たァ!おマンコちゃんが出やがったぜ!」
だが遠慮というものを知らぬ欲望の権化であるデビルサイダーは、
狂喜の声をあげ流璃子の股間に張り付いた。
「イ・・・イヤァァァ!」
再び流璃子の悲鳴が響く、そして見る間にその顔が朱に染まっていった。
当然だろう、まだ十代の女の子である、
その女の子の一番大切な部分をデビルサイダーたちは遠慮なしに、
いやむしろ食い入るように凝視しているのだ、流璃子の羞恥も限界であった。
「ぎゃひひ、キレイなおマンコしてやがる、くゥ~、たまらねェぜ」
「ああ、ケツの穴までよぉく見える、クッキリとなァ」
デビルサイダーたちはその女の象徴を目の前にして、いっそう興奮に震えた。
その股間の肉棒はこれ以上ないくらいに膨張し、天井めがけてそそり立っている。
もはやデビルサイダーの頭には、この美の集大成を弄び汚すことしかなかった。
「あ・・・ぁ・・・、もぅ・・・イヤ・・・ァ・・・」
羞恥と苦痛と屈辱にまみれ流璃子の眼から涙がこぼれ落ちる。
だがデビルサイダーたちの責めは緩みはしない、
流璃子の股間に手を伸ばしその薄紅色の裂け目をいっぱいに拡げる。
やわらかく温かな膣口はなす術もなく開かれ、その内部までもがはっきりと確認できた。
「あァ~、たまらねェ・・・、たまらねェよ」
内部から漏れる甘い女の匂いを存分に嗅ぎデビルサイダーが歓喜の声をあげる。
そしてその内部に指をすべりこませ、外縁に舌をなぞらせ、愛らしい突起物を触手で摘む。
流璃子の秘所はデビルサイダーたちにいい様に弄ばれ、絶え間なく刺激を与えられる。
その美しい花弁は次第にしっとりと濡れ始めていく。
「あ・・・くぅ・・・ッ!」
流璃子はその事実を拒絶するかのように下唇を噛んだ。
下賤なデビルサイダーの責めに感じているなんてどうして認めることができようか、
しかし執拗な刺激の波に身体は正直に反応してしまうのである。
抗えば抗うほど身体は過敏に反応し、秘裂は潤いを増していった。
「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・、ダメ・・・ダメェ・・・」
流璃子は甘い声を上げ始める。
クリトリス、尿道口、膣口・・・、女性器の至るところをデビルサイダーたちは責めたてた。
指で舌で触手で・・・、ありとあらゆる手段で責めたてたのである。
次第に流璃子の股間からクチュクチュといやらしい音が立ち始める。
「イヤイヤァ・・・、あぁん・・・あ・・・ああぁぁぁ・・・ん・・・、イヤァ・・・ダ、ダメェ・・・ダメェ!」
声が次第に大きくなり始め、同時に女の蜜があふれ出す。
ぬめぬめと愛液がデビルサイダーの指にまとわりつき、舌に絡みついてくる。
「キシャシャ・・・、もうトロトロだぜェ・・・」
舌先でその蜜をすくい、この機を逃したら二度と味わうことの出来ないであろう至高の女の滴りを口にする。
「う・・・旨ェ・・・、最高じゃねェか」
「お、俺にも!俺にもよこせ!!」
「もっと、もっとだ、もっと濡らしやがれェ!!」
その流璃子の雫はただでさえ少ないデビルサイダーたちの理性を完全に吹き飛ばした。
われ先にと流璃子の股間に群がり、その愛らしくも艶かしい裂け目を蹂躙する。
「イヤァ・・・ン、ハァハァ・・・、そ、そんな・・・に・・・しちゃ・・・、ダ、ダメ・・・ア、アァン」
流璃子は止まることを知らない快楽の波に曝され、息は荒くなり、その身体はピンクに染まる。
クチャ・・・クチャ・・・クチュクチュ・・・ヌチャ・・・・・・
その激しく苛烈な責めに、流璃子の蜜はとめどなくあふれる。
「あッ、ダメッ!わ・・・わたし・・・、もぅ・・・もぅ、イキそう・・・!」
流璃子の身体は暴力的な量の快楽の波に流され溺れ、
生来の気丈さを持ってしても、それに抗うことはもはや不可能であった。
流璃子の絶頂はすぐ間近であった、それを察したデビルサイダーたちの責めも最高潮を迎える。
ヌチャ、ヌチャッ!クチュクチュクチュ・・・ッ!ズチュッ!ズチャズチャ・・・ズチュッッ!!!
「あッ、あッ・・・、イク、イク!・・・、わたし・・・イクッ!イクゥーーッ!!あああぁぁぁーーーーーーーッ!!」
一際大きな声をあげ、流璃子の身体が反り返る、その瞬間流璃子は絶頂を迎え、果てた。
認めたくない、認められるはずもない事実がそこにあった。
下級のデビルサイダーに神の血を引く巫女である流璃子がイカされたのだ。
それも快楽に流されるままに淫らな声まで上げて・・・。
「あ・・・あぁ・・・、ハァハァ・・・ハァ・・・」
流璃子は絶頂の余韻の中、我を失い虚ろな目で現状を眺めていた。

しかし流璃子がイッたからといってデビルサイダーたちが満足したわけではない。
むしろ流璃子の絶頂を目の当たりにし、興奮も最高潮を迎えていた。
「フハフハフハァ!!もう我慢できねェ!!」
そういうとデビルサイダーは己のペニスを掴み上げ、流璃子の前に晒した。
「イッ、イヤッ!!」
我に返った流璃子が拒絶するように顔をそむける。
しかしデビルサイダーはその頭を掴み、無理矢理自分の肉棒に向けた。
そしてあろうことか、そのはちきれんばかりのペニスを流璃子の口に突っ込んだのだ。
「ン!ングッ!!」
流璃子は抵抗しようとしたが、しっかりと頭をつかまれ顔をそむけることが出来ない、
もとより流璃子の体力はすでに限界をこえているのだ。
流璃子はデビルサイダーの為すがままにされるしかなかったである。
そのピンク色の愛らしい唇はグロテスクな肉塊によって塞がれ、
柔らかく温かい舌には汚らわしい亀頭が押し付けられ、無理矢理舐めさせられていた。
「う・・・うぉぉ・・・」
たまらずデビルサイダーは声を上げる、それほどまでに流璃子の口は極上であった。
そして男根を咥えさせられた流璃子の憐れな顔は、デビルサイダーのサディズムを充分に満足させた。
女神の如く清廉で美しき流璃子が、下品で粗野な下級のデビルサイダーのペニスに対して
奉仕を強制させられているのだ。考えることさえはばかれるような事実がそこにあった。
「ンッ!・・・ング、ングング!!」
デビルサイダーは全神経をそのペニスに集中させ、取り付かれたように流璃子の頭を前後に揺さぶる。
流璃子の髪は乱れに乱れ、それがまた妖艶な魅力をかもし出していた。
そしてその口元からは、ヌチャヌチャといやらしい音が響く。
唾液が潤滑剤となりデビルサイダーの快楽を一層高めた。
更にデビルサイダーは揺さぶりの速度を速めた、絶頂が近いのである。
「ッ!!」
その瞬間、デビルサイダーのペニスから大量の精液が流璃子の口腔内に射出された。
流璃子は必死に顔を背けようとした、しかしデビルサイダーは流璃子の顔を無理矢理股間に押し付け、
すべてを出し終えるまで放しはしなかった。
「・・・ううぅ」
最後にぶるっと体を震わしデビルサイダーは流璃子を解放した。
「ゲホッ、ゲホゲホ・・・、ハァハァ・・・」
流璃子は口腔内に溜まった汚らわしい精液を必死に吐き出した。
だが、そのうちのいくらかは流璃子の意思に反してすでに喉から体内へと流れ込んでいた。
いきなり発射された精種をすべて拒絶するだけの力は、今の流璃子にはのこっていなかったし、
ましてやデビルサイダーの放った精液の量は尋常ではなかったのだ。
出来うる限りの種を吐き出した流璃子は、とうとう最後の体力まで使い果たし意識を失った。

疑問はあった。
執拗に流璃子の身体を貪り、口、胸、そして女性器を嬲りつくしたデビルサイダーであったが、
最後の一線を越えてはいなかった。
凝視され、舐められ、指で触手で弄ばれた流璃子の秘所であったが、ペニスを捻り込まれはしなかった。
流璃子は汚されはしたが、まだ犯されてはいなかったのだ。
何故?
欲望の権化であるデビルサイダーたちにも最後の良心があったのだろうか?到底そうは思えない。
そうデビルサイダーたちは犯さなかったのではない、犯せなかったのだ。
この部屋の主を差し置いて、流璃子を犯すことは許されなかったのである。
本能の固まりのデビルサイダー達、性欲をも上回る本能-恐怖-には逆らえない。
『くくく・・・、どうやら最高の素材が、最高の料理に仕上がったようだな・・・』
部屋の最も奥まったところから声が響いてきた、聞くものの心を縛り付ける不気味な声。
その声は他のデビルサイダーたちを戦慄させる、この声の主こそが部屋の主であった。
デビルサイダーたちはそそくさと流璃子の身体から離れ、主に対して道を拓く。
『くくく・・・』
巨大な影がゆっくりと流璃子に近づいてくる、最高の料理と喩えた流璃子はすでに意識がない。
主は流璃子を手中にしたも同然であった、これからどうやってこの女を味わおうか・・・。
目前に横たわる最高にして極上の女、一糸まとわぬ美しき裸体を晒す流璃子、
欲望の宴はまだまだ終わりを迎えそうになかった・・・・・・。
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