2004年2月アーカイブ

世界観

ちっとネットの勉強をしていたら、こんな記事に当たりました。

Webサイト設計における世界観http://japan.internet.com/busnews/20040223/8.html

ここで書かれている結末部分の「Web サイト設計においては、そのサイトがどのような世界観にもとづいて、誰に向けて発信されているのかを常に意識することが重要なのである。」は的を得た話だと思うので、今更どうこう言うつもりは無いが、その説明過程において要は自分ルールの強要をしてはいけないということについてどうだろうか?と思う。

業界用語であったり、特定のグループのみが使用している用語であったりを延々使用し続け、また特定の世界観に浸り続けることで発想の硬直化が生じてくると言いたいのはわかる。が、結末部でも書かれているようにどのような世界観に基づいて誰に向かって発信しているかを意識している限り、必ずこうした”自分ルール”の提示はなされなくてはいけないと僕は思う。むしろ、それに惹かれて人が集まってくるのだとネットではつとに思うわけで。。。

さて、ECサイトでどこに何があるかを明確にするとことと世界観の提示は別物で、それを同一直線状に並べて議論するのはいかがなものかと思います。なぜなら、どこに何があるかを明確にするのは例えばユーザビリティという言葉があるように、一つの技術として表現されているし、決して世界観の観点から語られるべきものではないと思うからです。

もちろん、筆者の言わんとしていることは、業界ルールが当然ユーザーにも通用するだろうという硬直した考えへの警鐘であって、世界観そのものを持つことへの否定はしていないのはわかる。僕だってパソコンのことを聞かれてついうっかり相手のことをよく見ないで、無配慮なパソコン用語を羅列しかけてハッとすることもある。だが、そのことをとらえて「世界観」という言葉で置き換え、ユーザビリティを向上させるために、あえて「世界観」を引き合いに出す必要があるのだろうか?世界観とは、単純な内的世界にとどまらず、共有する理念であったり、夢であったりまあいろいろと言葉は置き換わるかもしれないですが、その人が行動する上での基本原則になると思います。

誰だってそうですが、相手に合わせてばかりで、自分が無いと時に取り残されることがあると思います。今の時代、やはり、自分からルールを示せる人のほうが大きな共感を生むことすらあると思います。なので、ネットで語る「世界観」という言葉はもっと大事に使ってもらいたいなあと思った次第で。。。。。

遥かなるW杯への道 サッカー日本代表

昨日、さいたまスタジアムでW杯一次予選、対オマーン戦が行われました。
結果は知ってのとおり、1-0でめだたく勝利を収めたわけですが、見ている人にとってはあんな辛勝じゃダメじゃんって思った方もいらっしゃるかもしれない。

だが、考えてみてください。前回は開催国ということで予選が免除され、フランス大会の予選を戦ったメンバーで今回出場したのはヒデ一人。こと予選に関しては、いわばほぼみんな初めての状態です。しかも、ホームで勝って当たり前のような雰囲気(これが結構プレッシャーですよね^^;;)があった中で初戦を迎えるには、やや難しい相手でした(事前のテストマッチで韓国に0-5と大敗したオマーンですが、ヨーロッパで活躍する正ゴールキーパーを韓国戦には出さずにわざと遅れて合流させてみたり、いろいろ情報戦をしかけてきたわけで)。なので、それを考慮に入れると、あのぐらいの展開は仕方ないかな。というわけで、勝ち点3ゲットが何よりだと僕は思うのであって。。。。

どうすりゃいいよ?

って言いたいときありません?
今まさにそんな心境です。はぁー、どうしましょうね。って聞いても自分で考えなくてはいけないですが。

どうすりゃいいよって言えば、うちのHPの自作イラストです。全然書かなくて超サボりまくりで、もう目も当てられない。おまけに、このブログツールの使い方もちゃんと調べていないのでまだ全然わからない状態です。早くトラックバックとかの意味を知りたい今日この頃です(笑)

よし、今こそ仕事のがんばりどころです。
やる気出してがんばるかな!

マックス機が欲しい!

PS2版超時空要塞マクロスをせっせとやっていますが、あまりに戦闘成績が悪すぎてなかなか機体コレクションカードがもらえません。んでもって全機種をひねり出すには要するに全ステージで最高のSランクをたたき出さなくてはいけないらしいです^^;;
http://wazap.jp/cheat/33040.jsp
あのー、僕の腕では到底・・・・

まあ、のんびりやります。その前にクノイチをクリアーしたい・・・・

ナウシカ見てしまいました

久々にナウシカをビデオで見ました。
やっぱり覚えているものですね、ストーリー展開からセリフまで。

ということで、原作の漫画買ってみようと思います。

試作「流璃子型」人形

はっはっは!一応これが40万ヒット記念のネタのはずでした。
汎用の6分の1フィギュアを使って流璃子を作ってみましたら、結構いい塩梅になって、良かったんですが、、、、、目のデカールが剥がれまして、ただ今撮影不能状態です^^;;それ以前に、撮影場所がありません(笑)

ってことで、そのうち必ず公開しますので、それまでの間しばしお待ちください。
あー、40万ヒットのはずが50万ヒット記念になりそうですね・・・^^;;


マクロスプラス

最近せっせと見ています。
随分前からいろいろな方々にお勧めいただいたのに、やっとこさ今になって見ている状況です。マクロス7があまり好きになれなくて、マクロスから離れたクチなんですが、間をつなぐマクロスプラスを見ていると、改めてバルキリーのかっこ良さを感じずにはいられないです。子供の頃はバトロイド(ロボット形態)にあこがれたものですが、この年になってくると単純にファイター(戦闘機形態)に想いを寄せるように変化してきました。何だろう、あの猛スピードでかっ飛ぶ姿がかっこいいのかもしれないし、あの鋭角的なコックピットと2枚並んだ垂直尾翼にシビれているのかもしれないです。

どちらにせよ、改めてマクロスの面白さを感じ始めて、今頃になってゲームやったり設定の歴史を見てみたりしています。いやー、50万年前から歴史があったなんてちょっと奥が深すぎっす(笑)。な〜んか、宇宙移民とか聞いてしまうと、壮大な宇宙から比べれば人類ってまだまだちっぽけだなあと思う次第で。

blogで日記始めました

あの、そろそろ一般的にも流行の傾向を見せつつあるblogを使って日記始めてみました。
はっきり言って毎日続きそうもありません(笑)。まあ、でも温かく見守ってやってください。

えっと、まず最初は映画ネタから。
「ラストサムライ」見てきました。僕的にはとても面白かったです。
なんだろう、自分もギリギリいっぱいのところに立たされているので、心情的にあの話はよくわかる気がしました。同じ死ぬなら何かをなして、あるいは表現して死にたいと思うのは誰しも思うことですよね。絶望して切腹を選ぶなら、自分の主張を示して死ぬことを選んだほうがいいという気持ちは、なんとなくわかる気がします。死ぬことに意義を持たせるという言い方は、人道的見地から見て果たして妥当なところかどうかは疑問な点ですが、誰しも生きた証を残したいという思いは少なからずあると思います。。。。そして、最後のシーンで、天皇がトム・クルーズ扮するオールグレン大尉に対して「彼(勝元=渡辺謙)がどう死んだのか、教えて欲しい」という問いかけをしたところ、トム・クルーズのセリフ「彼がどう生きたかをお話しましょう」は、この映画がまさに生の視点から捉えた話であって、決して死を賛美したものではないことが伝わってきます。

非常に重い役だったとは思いますが、トム・クルーズの役作りが良かったので、なかなか見応えがあってとてもよろしかったです。もちろん、時代設定とか出てくるシーンとか、弾が当たってもなかなか死なないとか、ツッコミどころは満載ですが、映画のストーリーに流れているテーマにはすごく共感ができる気がしました。

ちゅうことでよろしく!!!

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