2006年5月アーカイブ

W杯近し

とうとうドイツW杯開幕まで残すところわずかとなりました。
怪我をしていた柳沢も順調に回復しているようで、本番でも期待できそうです。久保の分も頑張って欲しいです。

思えば、最終予選の北朝鮮戦で見せた泥臭いスライディングシュートが柳沢のセリエAでの大きな成長の証であったと思います。あれぐらいボディコンタクトを恐れずに果敢にワンチャンスをものにする積極性がきっと本大会でも生きてくると思います。是非、万全の体勢で臨んでほしいものです。

そして、高原。
もう何も言いません。第2のホームと言うべきドイツで、本来の姿を見せてやれ!!
お前ならできる!

いざW杯に向けて

気がつけばサッカー日本代表メンバーも発表され、いつの間にかW杯開幕もあと20日前後となってきました。

久保の落選には、正直驚きましたが、巻の選出には僕は異論は無いかと思っています。
ここ数試合での巻の持つ独特の雰囲気というか、運というかがすごく感じられる気がしましたし、その運も巻自身の献身的なプレーをひたすら重ねることで招きよせた感がすごく強いので、決してラッキーだけでは語れないものを持っているなあと強く思いました。

正直なところ、こういう運を持った選手がいるかいないかでW杯の戦い方も大きく変わると思います。2002年のフランスのように、どんなに実力のある選手を揃えても、ジダンの怪我によって生じたほころびからチームがうまく機能しなくなって、一気に沈んでしまったことを考えると、実力だけじゃなくて何か勢いを飛び火させてくれる選手がいてくれることがキーポイントになってきそうですよね。90年イタリア大会のイタリア代表スキラッチのように、チームの不振を救う活躍で一気にチーム全体の調子が上がっていきましたから、そういう存在はありがたいものです。特に、巻の場合は、背が高く接触プレーに強いので、戦力として考えても十分に良いオプションになるような気がします。是非、スキラッチ同様、ラッキーボーイになってチームに活力を与えて欲しいです。

最後に、できればチャンスがあれば久保に入って欲しかったのは正直な気持ちです。
久保・玉田の2トップが一番相性が良かったような印象が僕には強いです(チェコとの強化マッチが印象に強いので)。

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