鋼鉄毒花(アイアンヘラー)

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グランドキャニオンの魔法陣地下3000Mの牢獄内で、流璃子を捕えていた蔦のような植物。
蔓の部分は、太い所もあれば細い所もあり、鋭く突起し、ハイビスカスのような花弁を持つ花を咲かせる。
また、人間の血がもつ微量の電流に反応して花を咲かせることもでき、蔓にはゲジゲジのような蟲も這いずっている。

本編では、流璃子の乳房や秘部を覆い隠すように巻きつき、身体を拘束した。蔓の太さは一定ではなく、太い部分もあれば細い部分もある。そして、ベルゼバブの趣向で囚われの流璃子と全く同じ流璃子型(人型)の水壁を作り、アイアンへラーの根を水壁と連結させ連動。その水壁内で霊気の血が流されると流璃子の身体の同じ箇所にアイアンへラーが刺さり、ベルゼバブの血が流されると同じく流璃子の身体と同じ箇所のアイアンへラーが弾け飛ぶという、少年誌史上類を見ないサディスティックかつエロティックな死のゲームのための道具として用いられた。

流璃子が助かるには、愛する霊気の前で裸に剥かれ、愛する霊気がベルゼバブに敗れてしまえば、自分も致命傷を負うというなんとも残酷で淫靡な演出道具として流璃子ファンの間でも人気は高い。また、この一連のアイアンへラーが活躍(?)するシーンでは、上記の死のゲームの性質上、流璃子の悩ましげな全裸悶絶シーンや全裸晒しシーンが大幅に増えたため、多くの流璃子ファンのみならず青少年の幼気な心を悩ませ、時に性に目覚めさせることにもなった。

なお、流璃子が無事救出された際には、霊気にお姫様抱っこされるシーンの背景になぜか大輪の花を多数咲かせたアイアンへラーがイメージイラストとして描かれていた。直前まで、流璃子を苦しめていたはずの美しい仇花が、まるで二人の再会を祝福しているかのように描かれているというパラドックスが、なんとも背徳の艶かしさを醸し出しているように思える。


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Last-modified: 2018-11-04 (日) 19:21:42 (396d)