鬼哭霊気 †
言わずと知れたゴッドサイダーの主人公。
鬼哭一族の末裔で、サタンの息子。流璃子とは幼馴染みで、霊気が3歳の時に流璃子が両親に引き取られた関係で、その後は会っていなかったが、霊気の説得及び抹殺にハルパスとともに高野山鬼哭寺にやってきた際に、敵・味方に分かれて再会を果たす。
グランドキャニオンでのベルゼバブとの戦いの最中でいつの間にか「幼馴染み」から「恋人」に昇格。(一応、高野山鬼哭寺での再会の際に、互いに正義や悪では割り切れない感情を抱いたとは言っているが、見たところの印象を語ることが許されるなら、それは恋愛感情というより人間愛に近いような感情の説明のように思えるシーンだった)。
霊気のストイックな姿勢は、時に流璃子との甘いひと時の過ごし方のイメージがしづらい気もするが、やや流璃子のラブラブビームに圧倒されるようにも見えつつも、流璃子とはラブラブなシーンを以後見せつけることになる。
おそらく、流璃子の初めての男性相手であろうが、流璃子自身の持つ処女説・強姦説のどちらが成り立つかによって変わってきそうである。
- 主人公として
ジャンプヒーローの名に恥じぬ働きをした。魔王サタンと太陽神バイローチャナの両方の資質を受け継ぐというほとんど万能というべき力を備えているが、何度も苦境に立たされ、時には命を落とすこともあった。