木馬編
流璃子は目覚めた。牢獄の中であった。蓄積した疲労と苦痛と寒さで身動きできなかった。
周囲の壁にはこれまで自らをさんざんいたぶってきたおぞましい拷問道具が掛けられてい
る。
やがてハルパス達が現れ流璃子に自白の意志がないのを確かめると、牢獄から引き出した。
流璃子は歩くのもやっとであった。
見知らぬ部屋に導かれ、入るとそこには江戸時代の拷問道具である木馬が鎮座していた。
「や、やめて...もうやめて・・・」懇願する流璃子に構わず、ハルパス達は流璃子を「気をつ
け」にして両手首を手錠で後手に繋ぎ、
首も天井からペンダントで結わえられた。
そして両足から持ち上げられ、ドスンと無造作に木馬に投げ出された。
「ウアアアアアッ!」
股間を激しい苦痛が襲った。間髪入れずハルパス達は、流璃子のキュッと締まった細く白い
両足首に足枷をつけた。
「うっ・・・くっ・・・アアッ!・・・」
流璃子の脱出できないのを見届けたハルパス達は次々と部屋を出て行った。
「ま、待って...降ろして...」
ハルパス達は聞こえなかったかのように流璃子を置き去りにし、流璃子はそのまま放置され
た。だが彼らは実際には壁の向こうの
覗き穴から流璃子の苦悶する様を見て楽しんでいた。
流璃子は必死に耐えた。自白すれば霊気に迷惑がかかる。自分が耐えて、霊気のためになる
ならいくらでも耐えようと思った。
霊気を助けるためなら、この苦痛を悦びとしようと努めて思った。だがそれでも全身から脂
汗が、秘部から血が、目から涙がとめどなく流れる。やはり苦痛は苦痛でしかない。
「ウッ・・・アアアッ...ウウウッ・・・いたいよう・・・・・・いたいよう・・・・・・霊気・・・たすけてえ」
鬼哭一族の末裔としての誇りは消え、股間を苛む苦痛に咽ぶか弱き乙女の声であった。
やがてハルパス達が再び現れた。
「お、降ろして...」
蚊の鳴くようなか細い声で流璃子は哀願した。
しかしハルパス達はその返答代わりに木馬を思い切り蹴った。はずみで木馬は振動した。さ
らに激しい苦痛が流璃子にのしかかった。
「ウアアアアッ!」「ア・・・ア・・・ア・・・ア・・・」
あまりの苦痛に声にならず喉を鳴らした。
「まだ吐かんか!」
ハルパス達はなおも口を割らない流璃子を見ると電流クリップを持ち出し、流璃子の両乳首
にすばやく装着した。鞭を取る者もいた。
そしていきなりスイッチを全開に入れた。乳房が激しく振動する。
と同時に背後から鞭を振るう。鞭は背中、尻、太ももに当てられた。
「アアアアーーーーーッッッッッ!!!!!」
流璃子は前、後、下から三重に責められ、首を振り絶叫した。半ば狂乱しながら泣き叫ん
だ。
「やめてえ!助けてえ!」
「まだ白状する気にならんか!」
「い・・・いやっ・・・いやあっっ!!」
「こいつめ!!」
ハルパス達は力をこめて木馬を揺すり、電流を上げ、鞭を入れ続けた。
「!!!!!!!!」
流璃子は乳首を立たせ、愛液を滴らせながら失神した。
続く
流璃子は目覚めた。牢獄の中であった。蓄積した疲労と苦痛と寒さで身動きできなかった。
周囲の壁にはこれまで自らをさんざんいたぶってきたおぞましい拷問道具が掛けられてい
る。
やがてハルパス達が現れ流璃子に自白の意志がないのを確かめると、牢獄から引き出した。
流璃子は歩くのもやっとであった。
見知らぬ部屋に導かれ、入るとそこには江戸時代の拷問道具である木馬が鎮座していた。
「や、やめて...もうやめて・・・」懇願する流璃子に構わず、ハルパス達は流璃子を「気をつ
け」にして両手首を手錠で後手に繋ぎ、
首も天井からペンダントで結わえられた。
そして両足から持ち上げられ、ドスンと無造作に木馬に投げ出された。
「ウアアアアアッ!」
股間を激しい苦痛が襲った。間髪入れずハルパス達は、流璃子のキュッと締まった細く白い
両足首に足枷をつけた。
「うっ・・・くっ・・・アアッ!・・・」
流璃子の脱出できないのを見届けたハルパス達は次々と部屋を出て行った。
「ま、待って...降ろして...」
ハルパス達は聞こえなかったかのように流璃子を置き去りにし、流璃子はそのまま放置され
た。だが彼らは実際には壁の向こうの
覗き穴から流璃子の苦悶する様を見て楽しんでいた。
流璃子は必死に耐えた。自白すれば霊気に迷惑がかかる。自分が耐えて、霊気のためになる
ならいくらでも耐えようと思った。
霊気を助けるためなら、この苦痛を悦びとしようと努めて思った。だがそれでも全身から脂
汗が、秘部から血が、目から涙がとめどなく流れる。やはり苦痛は苦痛でしかない。
「ウッ・・・アアアッ...ウウウッ・・・いたいよう・・・・・・いたいよう・・・・・・霊気・・・たすけてえ」
鬼哭一族の末裔としての誇りは消え、股間を苛む苦痛に咽ぶか弱き乙女の声であった。
やがてハルパス達が再び現れた。
「お、降ろして...」
蚊の鳴くようなか細い声で流璃子は哀願した。
しかしハルパス達はその返答代わりに木馬を思い切り蹴った。はずみで木馬は振動した。さ
らに激しい苦痛が流璃子にのしかかった。
「ウアアアアッ!」「ア・・・ア・・・ア・・・ア・・・」
あまりの苦痛に声にならず喉を鳴らした。
「まだ吐かんか!」
ハルパス達はなおも口を割らない流璃子を見ると電流クリップを持ち出し、流璃子の両乳首
にすばやく装着した。鞭を取る者もいた。
そしていきなりスイッチを全開に入れた。乳房が激しく振動する。
と同時に背後から鞭を振るう。鞭は背中、尻、太ももに当てられた。
「アアアアーーーーーッッッッッ!!!!!」
流璃子は前、後、下から三重に責められ、首を振り絶叫した。半ば狂乱しながら泣き叫ん
だ。
「やめてえ!助けてえ!」
「まだ白状する気にならんか!」
「い・・・いやっ・・・いやあっっ!!」
「こいつめ!!」
ハルパス達は力をこめて木馬を揺すり、電流を上げ、鞭を入れ続けた。
「!!!!!!!!」
流璃子は乳首を立たせ、愛液を滴らせながら失神した。
続く