彊良さん

題名:性器末救世主伝説 淫欲の国

第4話

  流璃子と鶚のエクトプラズムが淫欲の国に旅立って、早1週間が過ぎようとしている。
鬼哭寺のオマ○コをかたどった魔方陣の中心には、流璃子と鶚の裸体が安置されている。流璃子と鶚の魂の抜けた裸体を狙い、デビルサイダーが幾度となく攻め込んで来たが、霊気、阿太羅、法粛、行仁達がことごとく追い払っていた。「彼女達の体をダッチワイフにしようなんざ、100億年早いぜ!!」

とその時、ドアが開いた。「ムッ!!新手のデビルサイダーか!!」霊気たちが構えた。

「トミー、入っちゃだめよ!!」「えー!?なんで、なんでぇ!!見ちゃいけない物でも隠してあんの~!?」「子供は、帰って寝てなさい!!」大柄な女性が入ってきた。
「この1週間一睡もせずに、見張りなんて、あなた達もたいへんねぇ!しっかり、栄養とってね!いつもの母乳、ここにおいておくわね!」そういうと、大柄な女性は大ジョッキになみなみと注がれた母乳を4杯をテーブルの上に置いた。
「なんだ、ジェミニーか、脅かすなよ!毎晩すまないな!!」
ほっと、胸をなで下ろした霊気たちが、母乳を飲もうとした瞬間、ジェミニーの氷河の氷を超高密圧縮したブラジャーが粉々に砕け散り、185センチのバストがプルン!と飛び出した。「不吉な!もしや、流璃子と鶚の身になにか!?」

「た、たすけて~!助けて、霊気、彊良~~っ!!!」「ムッ!?鶚のパルス(心波)か!?かなり消耗しているな!!それに、流璃子のパルスが感じられなくなった!!まさか、死・・・!?」と、霊気。
「いや、まだかろうじて心臓は動いておる。」と、行仁が、流璃子の92センチのDカップの剥き出しの左乳房に耳を当てながら、答える。
「ムッ!?鶚が全裸にひん剥かれ、醜い化物に馬乗りされている!!そのすぐ横には、同じく全裸にひん剥かれた流璃子が仰向けで倒れて、今にもオマ○コが見えそうじゃ!!」、と鶚のパルスを感じ取りながら、その場で見たかの様に、行仁が叫んだ!無論、このパルスはゴッドサイダー全員に見えていた。いわば、流璃子と鶚の濡れ場を大形スクリーンに映して、上映会を行っているようなものだ!
「何、これ!!??」と興味津々のトミー5歳。「みちゃ、だめ!!」と、慌てて、トミーに目隠しをする、教育ママ・ジェミニー!
しかし、パルスは心で感じるものであって、目隠しをしても隠せるものではない。
流璃子、鶚、ゴンズの吐息、体臭、息使い、官能までもがリアルに感じられ、AVより遥かに生々しい!まさに、バーチャル!!

 パルスの強さは体の5感や官能、不快感や不安、その他の心理的状態によって、影響を受けやすい。たとえば、乳房に快感を感じれば乳房が、生殖器に快感を感じれば、生殖器がアップで映し出される。鶚はこの時、ゴッドサイダーとしてのパワーを全て使い果たし、もはやゴンズにとっては、ただの性欲のはけ口でしかなかった。騎士としてのプライドや、ゴッドサイダーとしての自信をズタズタにされ、醜い魔物にのしかかられ、今まさに犯されようとしている。3000年前の悪夢が脳裏をよぎる。ゴンズの巨根を乗せられた88センチのバストに、言い知れぬ不快感、不安、そして官能が入り混じり、真紅の乳首が勃起していた!自分の乳首が勃起したことを知ると、ますます取りとめもなく、強く感じていくのであった!
汗ばんだ乳房が、ゴンズ、霊気達、そして淫魔王にまでドアップで映し出されている。
その場にいる全員がため息を漏らし、生唾を飲み込んでいた。それは、行仁や、トミーでさえ例外ではなかった。

「霊気、ズボンを下ろして、魔方陣の真中に立つのじゃ!!」「!?」「ぐずぐずしている暇はないぞ、早くしろ!!」

その頃、淫欲の国の古びた洋館では、ゴンズが全裸の鶚に馬乗りになっていた。鶚の88センチのDカップの白い胸の谷間に黒ずんだペニスを乗せ、パイズリのスタンバイOKだ。「さあ、自分の手で、乳房を寄せろ!無理やり寄せるのもいいが、自分で挟ませた方が屈服させた感じがして、2倍気持ちいいからな!」「くっ!誰が、あんたなんかに!!」「そういう強情な所も3000年前と同じだな!!
さあ、やれってんだよ!!」バシッ!!とゴンズの平手打ちが飛ぶ。
「クッ!!もはや、これまで・・・!!!霊気、流璃子さんのこと守りきれなかった・・・!!阿太羅、無血手術救出失敗のこと、八つ当りで悶々とさせてごめんね!!地球のみんな、ごめんね!!」鶚が悔し泣きしていた。
「ブヘヘヘ、涙を流すとは、とうとう観念したか!!!」

「鶚ーー~~!!!」その時、仰向けでゴンズの下敷きの鶚の元に、パルスが届いた。「ぎょ、行仁さま!?」「できるだけ、時間を稼ぐのじゃ!!屈服したふりをするのじゃ!地球の未来はお前にかかっておる!!じゃが、決して、イカされるんじゃないぞ!!イッタ瞬間に幻は現実となり、3000年前のレイプ現場におぬしの体がタイムスリップし、永遠に輪姦地獄を味わうことになる!!地球そのものも、淫魔王に支配されてしまうのじゃ!頼んだぞ!!」

その頃、霊気が鶚の88センチ、Dカップの汗ばんだバストで、26センチのペニスを挟み込み、しごいていた。先程のドアップの汗ばんだ乳房を思い出しながら、今まさにその乳房でパイズリをする霊気!「はあ、はあ、くっ!ううっ!!・・・行仁様、こんなことして、一体、どうなるのです・・・!?」「説明している暇はない!!とにかく、急ぐのじゃ・・・!!!」

その頃、淫欲の国。「わかったわ!ゴンスさ~ん!!そんなに鶚のおっぱい、気に入ってもらえるなんて、うれしいわ!!」
そう言うと、鶚は胸に乗せられたゴンズの黒ずんだ一物を、汗ばんだ乳房で挟み込んでいった。
「ブホホホ~ン!!!!そうか、そうか、屈服したのじゃな!!うほっ!!プルプルした乳の感触がたまらんわい!!」とゴンズ。
鶚は屈辱を押隠して、うれしそうな表情を作っている。「これも、地球の為・・・!!!!」

その頃、鬼哭寺では・・・!!鶚のパイズリで満足した霊気。26センチのチ○ポが、52センチに倍化していた!!!
「出たあアアアア~~!!!黄金バット改めエクスカリバー!!!」「よし!!!エクスカリバーを早く、流璃子のオマ○コの中へ入れるのじゃ」
「おお!!」光の粒子となった聖器(性器)を流璃子の神々しささえ漂うオマ○コに突き立てていった。

 その頃淫欲の国の洋館では、現実の世界で肉体をパイズリされると同時に、淫欲の国でもエクトプラズムをパイズリされた鶚が、乳房に2倍以上の快感を感じていた。鶚の胸に馬乗りになりながら、激しく腰を振るゴンズ。「ブヘヘヘ、こうすれば、パイズリの気持ちよさも2倍以上だぜ。」
「はあ、はあ、だ、駄目!!これ以上、時間稼ぎはできない!このままでは、ゴンズにイカされてしまう・・・!!」
ゴンズを拒む心とは裏腹に、鶚は、あまりの快感に、自らの乳房を激しく揉みしだいてしまっていた。オマ○コからは、今にも愛液が溢れそうだ。

「ブヘヘヘ、そろそろ、愛液だらけの鶚のオマ○コに挿入するか!!それにしても、ここからだと、倒れている流璃子のオマンコが丸見えだぜ!!まさに、ナイスポジション!!ブヘヘヘへー!!!」舌舐めずりしながら、流璃子の女性そのものを視姦するゴンズ!

その頃、鬼哭寺では・・・!!!流璃子の神々しいオマ○コに挿入し、激しく腰を振りながら呪文を唱える霊気!!「マハーバイローチャナタターガタ!!」
バチバチ!!と激しい火花が霊気の性器から噴き出していた。

その頃、ゴンズは鶚の股を渾身の力を込めて開けようとしていた。「いいいイヤあアアァァ~!!!」必死で股を閉じようと懸命にがんばる鶚。
「これは!これは!!股の力が強いようで!!さぞかし、アソコの締まり具合も絶品じゃろうて!!!いやよいやよも好きの内、なんてな!!その内、この儂を愛するようになるのじゃ!ゴンズ様~!なんてなあ!!ブヘヘヘ~!!!」不敵な笑みを浮かべながら、舌舐めずりをする余裕さえ見せるゴンズ!!更に力を込めると、鶚の股が180°以上も開いていった。恐るべき怪力だ!「きゃああアアァァァ~!!ヒイイィィ!!!」
そして、横に倒れている流璃子の両膝頭の影をつかむと、180°以上に開いていく。と、同時に流璃子の股が実際に180°以上に開いていく。
「ブヘヘヘヘヘ、見たか!!これぞ、淫魔流秘術、影縛り観音開き!!!」
流璃子、鶚の全てが一瞬にして、ゴンズの前に曝け出された!!!怪力無双にして妖術まで駆使するゴンズになす術のない流璃子と鶚の2人!ふたりとも、霊気に浄化されたオマ○コがきれいにピンクに輝いている。この2人が過去に強姦されまくった、といっても誰もが疑いたくなるような神々しいばかりの輝きであった。「ブヘヘヘ、こんな上物を同時に2つも見れるなんて、ゴンズは淫欲の国一の果報者じゃわい!!!」

 舌舐めずりをしながら、ゴンズが鶚の開かれた股に割り込んできた!!「ブヘヘヘ、流璃子のオマ○コを見ながら鶚のオマ○コにぶち込むってのも、また一興。イク鶚、なんちゃって!!!ブヘヘヘ」ゴンズがオヤジギャグを飛ばしながら、引きつったような笑みを浮かべた。人並み外れたフェロモンと同時に、神々しささえ漂う鶚の開かれた股間の中心に、なお一層猛々しくいきり立つ生臭い己の股間のモノをあてがうゴンズ!!!!!!!ゴンズの一物からは、パズスに食われた周の兵士1000人の怨念と肉欲の瘴気が溢れている様にさえ見える。ゴンズの巨根をあてがわれた鶚の女性器は、鶚のパルスを通じて大写しにされていた。

この醜い一物が、神々しい膣にわずかにかすっただけでも、鶚の身も心も汚れた3000年前にタイムスリップし、永遠に陵辱地獄をさまようことになる。
鶚の目には、絶望と恐怖と羞恥心の混じった涙がとめどなく溢れていた。

ゴクリ、と生唾を飲み干し、あてがっていた一物を入れようと、ゴンズの体が動いていく・・・!!!「嫌ああァ~ッ!イヤあああアアァァ~!!」
「さあ、いただくぜぇ!!!その後で、2人とも肉奴隷に改造だ!!!!ブヘヘヘ~!!!!!今夜は最高~!!!!!!」
鶚の悲痛な叫びも、ゴンズの下卑た笑い声に、儚く掻き消されていた。

                 つづく
怪力無双にして、妖術を駆使する無敵のゴンズ!!まさに恐るべし!!!
現実の世界で流璃子とセックスを繰り返す霊気に、鶚の悲痛な叫びは届くのか・・・!?果たして、流璃子、鶚はゴンズの肉奴隷に改造されてしまうのか・・・!?そして、地球の運命は・・・!?
次回、乞うご期待!!!

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