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宣戦布告。
愛するフォラスを霊気に殺されたベルゼバブは、霊気に挨拶の一つでもしてやりたかった。
もっとも効果的な方法。
それは、己の部下であり、フォラスの死因に直結する裏切り行為をした水魔ブロケルこと、霊気の愛するこの女・流璃子を霊気の目の前に曝し者にすること。
まだ霊気との契りどころか、接吻すらも交わしていないとみられるこの二人に、
この帝王ベルゼバブからささやかなプレゼントをしてあげましょう。
そんな気持ちで、宣戦布告に臨んだのかもしれない。
チューリンさんのpixivページ(掲載順不同)
- 「高みの見物」
https://www.pixiv.net/artworks/95401106 - 「宣戦布告シーン(悪魔側の光景)」
https://www.pixiv.net/artworks/108719010
「催淫鱗粉!!」
全裸で十字架磔された霊気にウッド・ワードの鱗粉が降りかかる。
体を拘束された呪縛鱗粉と違って一見すると何の変化も変化もなかったが、
ウッド・ワードが次の言葉を言った瞬間、霊気の一部分は大きく変化した。
「そう言えば、水魔ブロケル、あぁそうだベルゼバブ様からのお達しで、呼び名が変わったんだ。流璃子だったな、お前の愛しい女。あいつも全裸で吊るされているぜ」
『流璃子』
その言葉を聞いた瞬間、霊気の頭の中には直前のグランドキャニオン上空での光景が目に浮かぶ。
哀れに全裸に剥かれ、切ない表情で中空を虚ろに眺める面立ち、そして、隠すことを全くできずに全てを曝した美しい肢体。
「る、るり、、、こ、、、あっ」
「なんだ、こいつ勃起しやがったぜ。愛しい女が大変な時だっていうのに、男ってやつはこれだからな、ハハハハハー!」
ウッド・ワードの嘲笑はグランドキャニオン中に響き渡り、他のデビルサイダー達も集まってくるのだった。
「おいおい、こいつ勃起だけじゃなくて、出しちゃっているじゃねえかよ!」
霊気への揶揄と嘲笑は、納まることがなかった・・・
あえて「流璃子」カテゴリーにカテゴライズさせていただきました。
チューリンさんのpixivページ(掲載順不同)
ミキストリのダッシュウッド邸に登場した「地獄の火倶楽部」のメンバーたち。
彼女たちもどう見たってデビルサイダー(笑)
流璃子を苛めていたとしても何ら不思議ではない。
そんな願望を叶えてくれた作品たち
「ヒヒヒヒヒ、この美しい娘が排出される不浄のモノは、我々と違うのでしょうかね?」
「どんな顔で放出するのか、楽しみでなりませんわね」
「せっかくだから、全デビルサイダーに中継もしてあげないと」
「浣腸には下剤と媚薬を混ぜておきましょう。排出しながらイキ果てる姿は、きっと美しいはずですわ」
などと会話していたのかも・・・
チューリンさんのpixivページ(掲載順不同)
哀れにお米様抱っこされて全てを曝す流璃子。
きっとこんな感じでラビリントスの全デビルサイダーに裸を曝しながら牢につながれていったに違いない。
力なく項垂れる姿が、何とも美しい
チューリンさんのpixivページ
「地下5000M到着」
https://www.pixiv.net/artworks/103665675