「相当の罰 PART2」
ベルゼバブの命令によって魔法陣地下3000Mの牢獄に移された流璃子。
辛うじて残っている意識を総動員して、全裸に剥かれた哀れな姿をどうにか隠そうともがく。
首を後ろにもたげ、苦し気に口を半開きにして目を瞑り、まっすぐに背中に流れる長い髪と反発するように
Sの字に曲がった流璃子の肢体が何とも艶めかしい。
ベルゼバブが用意した『相当の罰』は、
身体を痛めつけたり、弱らせたりするだけでなく、
抵抗も出来ないほどになったとき、己の最も恥ずかしい姿を存分に眺めさせることだったのかもしれない。
『女性には興味がない』
そうはっきり言い切ったベルゼバブだからこそ、
女性の最も嫌がることを知り尽くしていたかもしれない。
見守る牢番たちだけでなく、
最も流璃子に恨みを持っているハルパス妻と性的興味いっぱいのその息子たちが、
それぞれの思惑で流璃子を視て愉しんでいるのだ。
おそらく、流璃子の右太ももが弛緩して、
ダラリと落ちて恥毛の全てと秘部が見えた瞬間、周りは熱狂の渦と化すのだろう。
そんな瞬間に、読者として立ち会いたかった。
チューリンさんのpixivページ
「相当の罰 PART2」
https://www.pixiv.net/artworks/94399198