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任務に失敗し、捕われたスパイと、それを見て勝ち誇る衛兵達。
これから起こることがいかに凄惨なものとなるか誰の目にも明らかだった。

「たっぷりと遊んでやるよ。オバさん。」

嗜虐心に卑しく顔を緩ませる菜音の手が藍華のショーツに伸び、端に触れた瞬間、
尻をついて座ったまま完全に固まっていた藍華の体が動きを取り戻し、
はじける様にショーツの両端を強く掴んだ。
「いやっ!」
ショーツを脱がそうとする菜音と、それを守ろうとする藍華。
年が離れた2人の女性が必死になって1つの下着は引っ張り合いながら、
床を転げまわる姿は、はたから見れば滑稽に映る光景なのかもしれないが、
2人はいたって真剣であった。
藍華は戦闘で完全敗北させられている菜音に
このままショーツを脱がされるようなことがあれば自分は
堕ちる所まで墜ちるしかないのだと、
そして、菜音もこの後も絶対的な優位を保ち続けるためには、
決して落とせない戦いだと理解しているのだ。
しかし、その戦いは程なくして、あっけない幕引きを迎える。
「ちぃ! いつまでもしつこいんだよ! このオバン!」
予想外の藍華の抵抗に合った菜音は苛立ちのまま、
おもむろに藍華の髪を掴み、額に重い膝蹴りを入れる。
「くふっ!」
ショーツを守ることだけに集中していた藍華は、
この攻撃に何の対処も出来ず、まともに受けてしまう。
そして、目の前で飛び散る火花に視界の多くを奪われながらも、
2撃目に備えようとするのだが、もう遅かった。
ゴス!
鈍い音の後、藍華は白く美しい臀部のほとんどを晒したまま
無様に床へと突っ伏した。
「フン、手間掛けさせやがって。」
菜音は乱れた髪を両手でかき上げて悠然と立ち上がり、
足元に転がる藍華のわき腹を爪先で小突く。
「うっく! ぅぅ…うむぅ…ぅぅぅ〜…」
失神は免れたが、脳を激しく揺らされたために藍華は体をまるで動かせず、
朦朧とする意識で理解できるのは、新たに足された敗北感と、
ショーツが脱がされていくのをただ見ているしかないということであった。
「いい年して、こんなことになって惨めなものね。」
キュッと引き締まりながらも見事な色気を醸し出す藍華の双臀の谷間に沿って、
菜音の指が走り、ショーツの端を引っ掛ける。
「ぁぅぅ… だめ…お願い…許して、アアアッ!」
藍華のショーツは一気に踝まで引き下ろされ、
そして、放り投げられるように靴も脱がされ、
あっさりとショーツは藍華の長い足から完全に引き離された。

『ぅぅ… あれだけ抵抗したのに、結局脱がされてしまった…。
それも、こんな惨めな形で… 
こんなことになる位なら自分で脱いだ方がいくらかマシだった…。』
下着を敵に力ずくで奪われる、この立ち直りがたい屈辱に
藍華の心は弱い自分を責めて深淵に臥すのだが、
菜音達の残忍な嗜虐心はこれ程までに痛めつけてもまだ納得してなかった。
「流石に、小便は漏らしてないみたいだけど、結構湿っているわね。
それに、クスッ! 随分と安物のパンツを履いているのね。」
菜音は藍華のショーツの両端を摘み、クイクイと広げたり縮めたりして、
じっくりと観察していたのだ。
「さあて、それじゃあ今度はパンツの内側も見せて貰おっかな〜。」
女として絶対に許してはならない羞恥。
哀れに囚われたショーツを奪い返すため、藍華は回復し切っていない体を
気力で動かし、菜音に飛びかかろうとするのだが、
別の衛兵が瞬時に藍華の背中に回り、羽交い絞めにして無理矢理床に座らせる。
「くぅぅ〜! 返しなさい! 貴方自分が何しようしているか分っているの?」
「もちろん、分かっているさ。だから面白いのよ。」
「いやぁぁ! ダメェェ! お願い。お願いだから見ないでェェェェ!」
狂乱したように叫ぶ藍華の制止など菜音はまるで意に介さずに、
ショーツのクロッチ部分を大きく開き冷ややかに眺めると、
更に仲間の衛兵1人1人に見せて回る。
「うっ…うぅっ…お願いだから、もうやめて、こんなのあんまりだわ…」
目の前で行われている光景に堪え切れず藍華は目を伏せ、
下着の替えを用意しなかったことや、
むざむざそれを奪われた自分の弱さにだけでなく、
余裕のないスケジュールと空調の悪い車での長時間の移動を強いた
今回の依頼者である老紳士の秘書までも恨み、
惨めに体を震わせながら大粒の涙を流してしまうのだった。
「あらあら、すごい泣きよう。」
遠慮もなく藍華の太股に卑しい手を置いて菜音が顔を覗き込んで来ても、
藍華は瞼も上げることが出来ず、無様な泣き顔を背けるしかなかった。
「この程度のことで、そんなんじゃ大変よ。
楽しいのはこれからなんだから。フフッ。
その前に、アンタが年を考えずに着ている私達の制服を脱がさせて貰おうかしら。
正直、いい加減目障りなのよね。」
それを合図に、ついに6人の衛兵が同時に藍華の体に襲い掛かる。
「も、もう許してェェ! お願い! もうイヤァァァ!」
1対1でも勝てなかった相手にこうされては、藍華は勝ち目どころか、
何の抵抗も出来ずに弄ばれるしかなかった。

衛兵達はこれまで多くの潜入者をそのまだ大人に成り切れていない毒牙に
掛けてきたが、誰一人として復讐を試みようとした者はおらず、
ほとんどの者が職を変え、引っ越しまでしている。
それ程までに彼女達の責めは徹底的で恐ろしいものであるのだ。
そして、今、藍華もその中の1人に加えられようとしていた。

「思ったより手間が掛かったわね。」
ブラジャーを残し全ての身包みを剥がされ、
惨めに床の上で胸と股間を手で隠しながら体を丸くする藍華を取り囲むように、
6人の衛兵はしたり顔で周りに立ち並ぶ。
『こんなやり方って…』
暴れる藍華を大人しくさせるため、
その左頬には何度も平手を打ち据えられた跡が残っていた。
「服も奪ったし、それじゃあ、そろそろ捕虜には相応の扱いを受けて貰おうかしら。」
2人の衛兵は裸にされたショックから立ち直れていない藍華を強引に引き起こすと、
その両腕を左右に広げて拘束し、更に慣れた動作で足先を上手に使い、
藍華の足を肩幅に広げて閉じられないようにする。
「今度は何をするつもりなの。」
女としての大切な部分を視線からも守ることが出来なくなった藍華は、
悔しそうに口元を歪ませ、卑しい陵辱者達を見据えた。
「捕まえられたスパイが最初にされることと言ったら、
ボディーチェックに決まっているだろう?」
菜音はほぼ丸裸で大の字に立たされたまま動けない藍華の周りを歩きながら
脇の下やお尻など人に見られたくないと思う所をワザと入念に観察していく。
「そんなにジロジロ見なくたって、何も持っていないのは分かるでしょ。」
「あら、そうとは限らないわよ。」
「アッ!」
再び藍華の正面に戻った菜音は断りも入れずに右手を藍華の秘部へと伸ばす。
「女には特有の隠し場所があるでしょう?
ウフフ、今度はしっかりと奥まで調べさせて貰うわよ。」
藍華は菜音の指から逃れようとするが、両脇に立つ2人の衛兵がそれを許さず、
大切な部分は気遣いを知らない少女の暴行に晒されるしかなかった。
「ぅっぅぅ… イッ! ハゥゥ! うむぅぅぅ〜〜」
不自由に体を痙攣させるしかない年上の敗者の姿に、菜音は益々図に乗っていく。
「哀れなコソ泥のメス猫さん、ご感想はいかがですかしら?」
強引に中へ攻め入ろうとする菜音の指はあまりに乱雑で、
藍華に鍛えようのない純粋な痛みしか与えなかった。
「くっ! うぐぅぅ… 下手すぎて、何も感じないわ。」
このような無惨な身に落とされても藍華にもプライドがある、
まだ自由が利く目と口で許し難い敵に反抗を示すが
「それじゃあ、これならどうです?」
しかし、その言葉がきっかけとなり、
藍華は更に追い詰められることになるのだった。
「な、何? やっ! あっ! あうぅ!」
先程とは一変し、菜音の指先はすでにそのカラダを熟知しているかのように
藍華の弱い場所を次々と的確に探り当てながら、より深くへと入り込んでいく。
「額に汗が浮かんできてますよ。どうされたんです?
下手すぎて感じないんじゃなかったでしたっけ? ねぇ? ほら?
うふふ、すごい! もうこんなになっている。
忍び込んだ先で気持ち良くして貰おうなんて、
本当にとんでもない淫乱スパイね。」
予想を遥かに超えた少女の技巧の高さに驚きを無くせないままに
ねっちりと責め回され、恥ずかしい声と音を隠せない藍華に言い訳などなく。
意地を見せた筈が、それすらも嘲りの道具にされた藍華は
悔しさに菜音を睨み付けようとするが、その目には力が入らず、
次第に逸れ、ついには弱々しい瞼に閉ざされてしまう。
「ほら! 望み通り気持ち良くして上げているんだから、
お礼の言葉なり、感想くらい言うのがスジなんじゃないですか?」
「私はこんなこと望んでなんか、やっ!はうぅぅ! お願い、もうやめてぇ?」
先程憎い敵を見据えようとしたばかりの瞳はその意志を完全に失い、
許しを乞うために僅かに開かれる。
「貴方ね〜。太腿まで濡らしておいて、それはないんじゃない? 
何だかんだ言って本当はこの状況を愉しんでいるのでしょう?
素直になれるよう、もっと奥まで調べて上げる。」
菜音は侮蔑を込めて藍華にそう告げると、
自らの手で熱く蕩けさせた女芯へ指を深々と挿し入れ、
更に親指で藍華の最も弱い肉芽を激しく弄り回していく。
「ひゃ! ぅぅ! 待って! ヒィィィィン!」
「アハハッ! すご〜い! マジに感度良すぎ!」
『うっうぐぅぅ〜 嫌なのに… こんな子に触られて嫌なのに…
あぁ! ダメぇ! 巧すぎる… 抑えようとしても、感じてしまう…』
信じ難いことに菜音による愛撫は藍華が自らでするそれよりも大きな悦楽を与え、
同時にそれを行っている者が自分よりずっと若い女の子であるという事実が、
藍華の中で渦巻く敗北感を増大させる。
最早、藍華の蜜壷で奏でられる哀しい歌は、
大きな研究室全体に響く程大きく激しいものになっていた。

「あっ! あああっ! ひう! やっ! やめて… あはぁぁぁ!」
「あらあら、もう自分で立っていられないのかしら?
色っぽい顔して、そんなに気持ち良いんですか?」
両腕の自由を奪われ直立のまま女自身を弄られたのは初めてであり、
この上ない恥辱を藍華の心に植えつけていくのだが
少女の休む間も与えない執拗な責めに、藍華のオンナとしての感覚は徐々に陥落し、
無様に垂れた眉は弱々しく震え、頬は火照りで紅く染まり、
白いブラジャーしか身に付けていない大の字に拘束された体も
噴き出した汗で水を被ったかのように濡れ、
更には、瞼の代わりに開かれた口からは惨めな喘ぎ声が漏れる。
「ダメッ! ああああん! ひぃぃ! や! お願い、もう…」
「もうイクとでも言うつもりじゃないでしょうね? 
情報を盗みに来て捕まった挙句、
イカされそうになっているのに恥ずかしいと思わないんですか?」
こんな目に合わされて屈辱に思わない筈はなく、
藍華の心の中は悔しさで一杯だったのだが、
ここまでカラダを燃え上がらされては、
いくら必死に堪えても気をやってしまうのは時間の問題であった。
「ふん、やらしい女。もう良いわ。とっととイキな。」
そう言い放った少女の指は、1つ1つがまるで蛇になったかのように
女唇の中を激しくうねり、無力な獲物を屈辱の頂点へと追いつめていく。
「ふむぅぅぅ! いやぁ! 激しい! 激しいぃ! ふぁあああ!
だめぇ! 許して! もう許して! 許してぇ〜!」
今更何をしても遅いことは分かっていたが、
藍華は菜音から、そして、絶対に迎えたくない瞬間から逃れようと
涙を溢れさせながら足腰に力が入らない哀れな体を闇雲に捩らせる。
しかし、現実は無情だった。
「ああ! もう! もう! あっ! あっ! アウアアアアァァァ!」
だらしなく開かされた足が引き攣り、
赤い口紅と涎に彩られた唇が平時からは想像出来ない高音の叫びを上げて天を仰ぐ。
それは、最後の抵抗も空しく藍華のカラダに絶望と歓楽が混じった残酷な衝撃が
走り抜けたことを藍華本人と周りに知らしめるものであった。

「ウフフ、見てるこっちも気持ちが良い位のイキぶり。
何だかんだ言っても結構嬉しかったのかしら?」
侵入者に凄惨な罰を与えた菜音は勝者の笑みを意地悪く浮べ、
両腕を拘束している自分の仲間達に
ぐったりとその身を預けている哀れな女の頬をチロリと一回舐めると、
その果てた余韻が収まっていない熱い蜜孔の中で指を泳がせる。
「ま、待って! 今は、アアア! はふぅぅぅ!」
「ねえ? 今、流しているのは悔し涙? それとも、嬉し涙?」
もちろん、藍華は何も出来ない自分の惨めさに泣いているのだが、
菜音の容赦のない責めに言葉を紡ぐ余裕がなかった。
しかし、菜音の横暴は止まらず、媚肉を征服した証拠に濡れた指を引き抜き、
「恥ずかしい声ばかり上げてないで、何か答えて下さいよ。」
今度は、藍華の一番弱い珠玉をきつく摘み指の腹で弄り回す。
「ひっ! キャウゥゥゥゥゥゥ〜〜〜!!」
再び発せられた高音の悲鳴と共に弓なりになる体と、秘裂から迸る熱い蜜。
「アハハハハ、またイッたの? 早すぎ。
しかも、今度は潮噴きまでするなんて、本当にスケベなスパイね。」
「ひん! あっ! ふぅぅん! うっく! うぅぅ! ひぅぅぅ!」
達した後もクリトリスを開放せず陰湿な刺激を与え続ける悪辣な少女に、
藍華は恨み言1つ言えず、僅かな休息さえも与えて貰えない肉の地獄に
ただ惨めに悶えることしか出来なかった。
「いい年なんだから、その見っとも無い泣き顔いい加減やめてくれない?」
「うう! くぅぅ! くひぃぃぃぃぃ!」
「ふん。答える余裕もなしか。
まあ、2回もイカされれば歯向かう気もなくなるか。
もうコイツの体を離しても良いわよ。」
「ぁぁ… やっ! ヒッフッ!」
両脇に立つ衛兵の支えを外された藍華は、立ち続けることが出来ず、
強い痛みを伴いながら自ら淫核を引っ張る形となって菜音の指を外し、
崩れるようにペタリと床に座り込んだ。

『こんな簡単にイカされてしまうなんて…』
オンナとしての感覚が屈してしまったことは、
それも右手1つで気をやらされ、その顔を間近で見られたという事実は、
格闘で敗北した以上に立場の優劣を藍華に植えつけた。
両手を床に置き、背中を丸めて頭を垂らす姿は、
まるで絶対的な君臨者となった菜音に謝罪しているようであった。
「ぅっ… ぅぅ… これで何も持ってないことは分かったでしょう」
「そうね。確かに前の穴には何も無かったけど、分かったことがあるわ。」
菜音は藍華の淫蜜で濡れた手で足元に座る藍華の顎を掴み、顔を上げさせる。
「貴方、オナニーをすごい頻度でしているでしょ?
この感じやすさは、はっきり言って異常よ。
誰からも相手にされないからって、こんなになるまでするなんてサル同然ね。」
サルベイジャーという常に命を危険に晒している仕事に就いているためか、
他者を求める気持ちが強いのに、
なかなか自分の全てを捧げても良いという人に出会えない、
そのもどかしさにより、藍華は自分でも情けなく、はしたないと思いながらも、
ほとんど毎晩のように持て余した熱い体を慰めていたのだ。
りおんや郷造の気付かれないようタオルを口に含んで続けてきた行為を
初めて会ったばかりの少女に露呈された。
菜音はもうすでに感じやすい箇所をはじめとするオンナとしての特徴はおろか、
性遍歴が垣間見れるほどに藍華の女の部分を調べ尽くしているのだ。
その気になれば、あっという間に絶頂に昇らせることも、
寸での所で延々と何時間も責め続けることも出来るだろう。
『これ以上、この子達に身を晒していたら、
私は本当にズタボロになるまで玩具にされてしまう。』
どんな形にしろ自分には疎ましく思うこの少女達に屈服するしか道がないことに、
藍華は床を掻き毟るように拳を握る。
「これで私達が何も調べられなかったことは分かったでしょう。
お願いだから、もう解放して。」
それはスパイとして完全敗北を認める懇願であった。
「フフフ、そんなつれないこと言わないで楽しい夜は始まったばかりなんですから。
それにボティーチェックだって、まだ済んでないんですよ。」
「今、何もないって!」
菜音は無様な抗議をする藍華に嘲りの視線を向けたまま隣に腰を下ろし、
まるで自分の所有物であるかのように一言の断わりもなく、
熱い蜜で濡れたままの藍華の秘壷に再び指を進入させる。
「はっふ! んむぅぅぅぅ!」
「そう、こっちの穴にはね。でも、穴は前だけでなく後ろにもあるでしょう。」
更に菜音は藍華のナカに入れた指はそのままに
左手を藍華の背中からお尻へと滑らせ、その10代のようなハリと
大人の色気を併せ持つ2つの大きな柔肉をやらしく撫で回していく。
「なっ! あっ貴方、自分が何を言っているのか分かっているの!
そんなこと許されるわけないでしょう! 絶対にさせない! させないわ!」
少女の指先が愛する人にも触れられたくない部分を掠めた瞬間、
自分がこれからされることへのおぞましさが全身を駆け巡り、
藍華は目を見張らせ、引き攣った体を捩じらせて、
自分を窮地へ追い込もうとする少女の左手に視線を一度やってから、
恐ろしき侵略者の顔を見つめた。
「フン! 惨めな顔。別に私達はアンタから許しを得ようと思ってないわ。
でも、どうしてもと言うなら、
代わりにそこで寝ている眼鏡の女にするから良いのよ。」
菜音は藍華のオンナとしての感覚を屈服させる方法だけでなく、
すでに言いなりにする術まで心得ていた。
「ほら、休憩は終わりよ。」
そして、藍華の返答を聞かずに、
そのカラダの奥深くへ指を差し入れたままの右手に力を込め、
股間を支点にして藍華を立ち上がらせる。
「ま、待って! だめ、まだ立てない! やっあふうぅぅぅ!」
まだ快楽の余韻から回復し切れていないのに、
大切なところを取っ手のごとく扱われて無理矢理立たされた痛みに、
藍華は泣き声を上げ、まるですがるように菜音の腕を掴み、その体を支えた。
「休み時間が足りなかったかしら?」
「ぅぅ… お願い… 私はどんな目に合ってもいいから、」
「そこのお仲間は許して欲しいと言うのでしょう? 
あなたのそういうところ嫌いじゃないわよ。
だから、もっと苛めて上げたくなっちゃうのよね。」





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